SIGMAから待望の新レンズ「28-105mm F2.8 DG DN Art」が発表されました。
このレンズは広角から中望遠までを1本でカバーできる大口径ズームレンズで特にF2.8の明るい開放F値をズーム全域で維持できるのが大きな特徴。
ポートレート撮影やイベント撮影、さらにはビデオ撮影に適した設計がされています。
このレンズはSIGMAの「Art」シリーズの名に恥じない高い光学性能と機能性を備えており、プロ・アマ問わず多くのフォトグラファーに愛されること間違いなしです。
インナーズームでは無かったですね!
1. 製品概要
SIGMAの新型「28-105mm F2.8 DG DN Art」はフルサイズ対応の大口径ズームレンズでSony EマウントおよびLeica Lマウントに対応しています。
焦点距離は28mmから105mmまでと幅広く、特にポートレートに人気のある85mmを含むため、イベント撮影やポートレート撮影にも最適な設計となっています。
素晴らしいレンズが登場しましたね!
2. 明るい開放F値と優れた光学性能
このレンズの大きな特徴はズーム全域でF2.8の一定の開放値を維持できる点です。
暗所でも明るい撮影が可能で被写体を美しく引き立てるボケ味を演出できます。
さらに、FLD(フローライト)ガラスや非球面レンズを多用し色収差や歪みを効果的に抑えることでクリアでシャープな描写を実現しています。
また、ナノポーラスコーティングとスーパー・マルチレイヤーコーティングによりフレアやゴーストを大幅に低減させ、あらゆる照明条件で高いコントラストを保ちます。
このズーム域でF2.8通しは買いですね
3. ビデオ撮影に対応した高性能オートフォーカス
オートフォーカスにはSIGMAの最新技術であるHLA(高応答リニアアクチュエーター)モーターが搭載されています。
これにより、静音かつスムーズなオートフォーカスを実現し特にビデオ撮影においてもフォーカスブリージングが抑えられている点が注目ポイントです。
また、最短撮影距離40cmと最大倍率1:3.1のクローズアップ撮影も可能でより多様なシーンで活用できる万能レンズと言えます
4. 優れた耐候性と操作性
アウトドア撮影にも適した防塵・防滴設計が施され、レンズ前面には撥水・撥油コーティングがされているため、過酷な環境下でも安心して使用可能。
また、絞りリングのクリック/デクリック機能や2つのAFLボタン、ズームロックスイッチなど使い勝手の良いカスタマイズ機能が豊富に揃っています。
これにより、シーンに応じた操作が素早く行えるため、撮影の自由度がさらに広がります 。
5. 価格と発売日
「SIGMA 28-105mm F2.8 DG DN Art」は、2024年9月末に発売予定で価格は約28万円です。
ポートレート撮影、イベント撮影、さらにはビデオ制作を考えているフォトグラファーにとって非常に有用な選択肢となることでしょう 。
まあ、このぐらいの値段はするか…
まとめ
SIGMAの新型「28-105mm F2.8 DG DN Art」はその広範な焦点距離とF2.8の明るい開放値を持ち、幅広いシーンで活躍できる万能レンズです。
特にポートレート撮影やビデオ制作を念頭に置いて設計されたこのレンズはSIGMAの高い技術力とユーザーフレンドリーな設計を融合させた一品。
プロはもちろん、アマチュアにも強くおすすめできるレンズです。
どんな状況でも対応できるこのレンズはまさに「これ1本で何でもこなせる」頼れる相棒になるでしょう。
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