カメラやレンズは当然として、実際の撮影現場で“本当に役立つ”仕事道具は何でしょうか?
今回は現役カメラマンが現場で愛用している必須アイテムを10個厳選してご紹介します。
特にフリーランスや出張撮影が多い方にとって「あ、それ持ってく?」と意外に思うような便利グッズも含めたラインナップです。
1. モバイルバッテリー(大容量タイプ)
カメラだけでなくスマホ・LEDライト・ワイヤレス送信機まで対応できる容量が必要。
現場では"給電できる安心感"が命。

2. 養生テープ(黒・白)
ケーブル処理、三脚の目印、急なトラブル対応に万能。
マスキングテープより粘着が強すぎず扱いやすい。

3. 折りたたみ椅子(軽量タイプ)
長丁場の現場で体力温存に。
特に商品撮影やロケ撮の待機時間で重宝。

4. メモ帳+サインペン
クライアントの指示メモや撮影中のカットメモに。
スマホで済む時代でも“紙に書く”ことでリズムが崩れない利点あり。

5. クリップボード/バインダー
撮影指示書、チェックリスト、モデルリリースなどをまとめて管理。
風で飛ばない&立って記入しやすいのが強み。

6. 折りたたみ傘+タオル
突然の雨や日差し対応、カメラ保護、背景処理などに使える万能ツール。
タオルは機材の結露拭きにも。

7. 延長コード&電源タップ(耐衝撃タイプ)
屋内ロケやイベント現場では必須。
差込口が回転するタイプやUSB付きならさらに便利。

8. マジックアーム or カメラクランプ
撮影小物を固定したり、モニターやライトを絶妙な位置に固定できるアイテム。
三脚だけでは対応できない場面に大活躍。

9. 絆創膏&目薬
実は「地味に助かったランキング」上位。
カメラバッグの中に常備すべき“撮影の保険。

10. 小型Bluetoothスピーカー(現場の雰囲気作りに)
モデル撮影やイベント前の空気作りに最適。
BGMでリラックスした雰囲気を演出できる。

✍️ まとめ
撮影現場は、事前に想定できない“ちょっとした困りごと”の連続。
カメラやレンズだけでなく、こうした細かいアイテムこそがスムーズな現場運営やクライアント満足度に直結します。
ぜひあなたのカメラバッグにも、1つでも取り入れてみてください。