ついにきましたね〜!
Panasonicが最新のミラーレスカメラLUMIX GH7を発表しました。
この記事ではその衝撃のスペックのご紹介と以前のモデルであるGH6との違いと進化点について詳しく紹介します。
とんでもないスペックのカメラがでたね
GH7の主な特徴
センサーと画質
・25.2MP BSI CMOSセンサー: GH7は新しい25.2メガピクセルの裏面照射型CMOSセンサーを搭載しており低光量環境でも優れた性能を発揮。
・ダイナミックレンジブースト: 単一の露光で2種類の画像を取得し、HDR画像として合成することで広いダイナミックレンジを実現します。
ビデオ機能
・内部ProRes RAW録画: GH7はApple ProRes RAW HQを内部で録画可能で、外部デバイスを必要とせずに高品質な映像をキャプチャできます。
・32-bitフロート録音: 世界初の32-bitフロート録音に対応し、音量調整の手間を省き、より広いダイナミックレンジでの音声録音が可能です。
オートフォーカスと操作性
・フェーズハイブリッドAF: GH7はコントラストAFとフェーズディテクションAFを組み合わせたシステムを採用しており、動く被写体も迅速かつ正確に追尾します。
・堅牢なボディ: 熱放散構造を備えた堅牢なボディにより、過酷な環境下でも安定した録画が可能です。
RAWのビデオ収録と32bit音声収録はやばすぎ
GH7とGH6の比較
センサーと画質
GH6も高性能なセンサーを持っていますが、GH7の新しい25.2MP BSI CMOSセンサーはさらに高い解像度と優れた低光量性能を提供します。
高解像度
GH7の25.2MPセンサーは高解像度の写真やビデオを撮影するために設計されています。
この高解像度は細部まで鮮明に捉えることができプロの映像制作で重要な要素となります。
高速読み出し
新しいBSI CMOSセンサーは高速読み出し性能を持ち、連写性能やビデオ録画時のローリングシャッター効果を最小限に抑えます。
動きの速い被写体を撮影する際にも歪みが少なくクリアな映像が得られます。
広ダイナミックレンジ
GH7の新センサーは13ストップ以上のダイナミックレンジです。
この広いダイナミックレンジにより、明暗差の大きいシーンでも詳細な表現が可能になります。
ダイナミックレンジブースト機能を使用して単一の露光で複数の画像を取得し、それをリアルタイムで合成することで非常に豊かなトーンの画像を生成します。
本当に桁違いのカメラが出ましたね
結論
LUMIX GH7はGH6から大きな進化を遂げたモデルです。
特にセンサーの性能向上や内部ProRes RAW録画、32-bitフロート録音などの新機能は映像制作の可能性を大きく広げることになるでしょう。
まさに次世代の完全体の動画撮影用カメラといっても過言では無いでしょう。
詳細な仕様や最新情報については、公式サイトを参照してください (Shop Panasonic USA) (Panasonic USA)(Panasonic USA)。