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NotebookLMに「TikTok風60秒動画」生成機能。資料が縦型ショート動画に変わる新機能とは

Googleのリサーチツール「NotebookLM」に、2026年6月末、これまでとは毛色の違う新機能が追加されました。資料をアップロードすると、TikTokやInstagramリールのような60秒の縦型AI動画が自動生成される「Short Video Overviews(ショート動画解説)」です。

何が新しいのか

NotebookLMはこれまで、資料をもとにした要約・Q&A・ポッドキャスト風の音声解説(Audio Overview)などを提供してきました。2026年3月には、Google Veo 3を使ってナレーション付きのミニドキュメンタリー動画を作る「Cinematic Video Overview」も追加されています。

今回の「Short Video Overviews」は、その動画解説機能をさらに一歩進め、60秒の縦型フォーマットに特化したものです(出典:The Verge、2026年6月30日報道/TechBuzz.ai)。紙の切り絵風のイラストとナレーションを組み合わせた動画が生成され、Googleはこれを「TikTokスタイルのAIビデオ」と説明しています。

現時点での対象・条件

この機能について、現時点で分かっている条件は次の通りです。

  • 提供対象:Google AI Ultra/Google AI Proの有料プラン契約者(無料プランでは利用不可)
  • 対応言語:英語のみ(日本語は今のところ非対応)
  • 動画の長さ:60秒・縦型フォーマット固定

つまり、日本語で使っているレッスン受講者の多くは、この機能をまだそのまま使える段階ではありません。ただし、Googleが「テキスト→音声→動画」と出力形式を広げてきた流れの最新地点として押さえておく価値はあります。

なぜGoogleはこの機能を追加したのか

NotebookLMはもともと「まじめなリサーチ・資料整理ツール」として始まりましたが、音声解説→本格的な動画解説→ショート動画と、若い世代が普段から慣れている「スクロールして見る」形式に合わせて進化してきています。Googleとしては、有料プラン(Ultra・Pro)の価値を高める狙いもあると見られています。

今、日本語ユーザーが実際に使えるNotebookLMの機能

新機能はまだ英語限定ですが、NotebookLM自体は無料プランからでも次の機能が使えます。

機能できること
チャット・Q&Aアップロードした資料の内容だけをもとに質問に回答
要約長い資料の要点をまとめて表示
Audio Overview(音声解説)資料をポッドキャスト風の会話形式に変換(1日3回まで、日本語はベータ)

会議の議事録や企画書をアップロードして、後から「あの件、どこに書いてあったっけ?」を検索する、といった使い方は今すぐ試せます。

まとめ

NotebookLMの「Short Video Overviews」は、今のところ英語・有料プラン限定の機能ですが、Googleが資料整理ツールを「読む」から「見る・聞く」へと広げ続けている流れの象徴的な一歩です。日本語で使う分には、まずはチャット機能と要約・音声解説から試してみるのが現実的な一歩になります。

出典

実際の映像、出典 : じゅりん│AIビジネス活用塾

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