「ChatGPTに質問する」だけでなく、調査・資料作成・ファイル整理・Web制作などの作業を、AIと一緒に最後まで進めたい。そんな方に注目されているのがAIエージェントです。
一方で、AIエージェントは画面の設定や権限の確認、出力結果のチェックが必要になることも多く、初めての方ほど「動画を見ても自分の画面と違う」「どこまでAIに任せてよいのか分からない」と迷いやすい分野でもあります。
先に結論
大阪でAIエージェントを対面で学ぶなら、初心者・個人は少人数で継続できる大阪AIビジネスラボ、1日でDifyによる構築を体験したい方は富士通ラーニングメディア、会社単位の導入ならOSAKA AI SCHOOLや緑グリーン株式会社が候補です。学びたいツールと受講形態で選ぶのが失敗しにくい方法です。
※掲載情報は2026年9月1日時点で、各運営元の公式ページを確認して作成しています。料金、日程、会場、使用ツールは変更される場合があるため、申込み前に必ず最新情報をご確認ください。
AIエージェントとは?生成AIとの違い
AIエージェントとは、人が設定した目的に向けて、AIが必要な手順を考え、情報を集め、ツールを使いながら複数の作業を進める仕組みです。AWSは、AIエージェントを「環境とやり取りし、データを集め、決められた目標を満たすために自己主導でタスクを実行するソフトウェア」と説明しています。
従来の生成AIが「質問に答える」「文章を1本作る」といった一問一答を中心としていたのに対し、AIエージェントは計画する → 実行する → 結果を確認する → 必要に応じて修正するという複数工程を扱えるのが特徴です。
- 調査:複数のWebページを確認し、比較表やレポートにまとめる
- 資料作成:文章、表、画像を組み合わせて提案書を仕上げる
- 業務自動化:ファイル整理、データ集計、定型文作成などをまとめて進める
- 開発:Webページや小さな業務ツールを作り、動作確認と修正まで行う
ただし「自律的に動く=完全に任せきりでよい」という意味ではありません。個人情報・社外秘データの扱い、外部サービスへの送信、公開や削除などの重要操作は、人が権限と結果を確認する必要があります。対面講座には、この任せ方と確認の仕方を、その場で画面を見ながら学べるメリットがあります。
大阪でAIエージェントが学べるスクール・講座の選び方
今回は、2026年9月1日時点で「大阪で対面受講できる」「AIエージェントの活用または構築を扱う」と公式ページで確認できた5つを選びました。常設の通学スクールだけでなく、日程指定の集合研修と企業向け出張研修も含みます。
スクール名を押すと、各スクールの詳しい紹介へ移動できます。
| 比較項目 | 大阪AI ビジネスラボ | HASL AIエージェント教室 | 富士通 ラーニングメディア | OSAKA AI SCHOOL | 緑グリーン 株式会社 |
|---|---|---|---|---|---|
| 対面形式 | 東大阪・布施 最大4名 | 大阪市中央区 指定場所も相談可 | 大阪会場 集合研修 | 大阪府内 出張対応 | 大阪・関西 訪問研修 |
| 主な内容 | 生成AIの基礎〜 Codex活用 | Codex・Claude Code 頼み方と確認 | Difyで ノーコード構築 | Claude Code AI秘書・自動化 | Claude Cowork・Code 業務自動化 |
| 料金目安 | 月8,000円〜 税込・入会金0円 | 33,000円 税込 | 55,000円 税込 | 440,000円 税込・2日間 | 30万円〜 税抜・現地2時間 |
| 向いている人 | ✓ 初心者・個人 継続して学びたい | 短時間で 実務活用したい | 1日で構築を 体験したい | 経営者・個人事業主 少人数の企業 | 部署・全社で 導入したい企業 |
1. 大阪AIビジネスラボ|生成AIからAIエージェントまで同じ料金

大阪AIビジネスラボは、近鉄布施駅から徒歩4分の場所にある、最大4名の少人数制AIスクールです。ChatGPTなどの生成AIを初めて触る方から、CodexなどのAIエージェントを仕事で使いたい方まで、画面を見ながら自分のペースで学べます。
大きな特徴は、生成AIのレッスンとAIエージェントのレッスンで料金を分けていないこと。まずはChatGPT・Claudeなどの基本操作や指示の出し方を身につけ、慣れてきたら同じ契約のままAIエージェントへ移行できます。「いきなり専門講座に申し込むのは不安」という初心者でも、段階を飛ばさず進められます。
- 形式:東大阪・布施の教室、1対4の少人数制、1枠50分
- 内容:生成AIの基礎、ツールの使い分け、CodexなどのAIエージェント活用
- 料金:月2回8,000円、月4回14,000円、月6回19,800円(すべて税込・入会金0円)
- 向いている人:AI初心者、パソコン操作に不安がある方、自分の仕事や趣味に合わせて継続したい方
AIエージェントを使ったWeb制作や業務自動化のイメージは、大阪でCodexが学べるスクールの記事でも詳しく紹介しています。
2. HASL協同組合 AIエージェント教室|4時間で「頼む・任せる・確認する」を実践

HASL協同組合のAIエージェント教室は、CodexやClaude Codeなどを「仕事の相棒」として使う流れを、対面4時間で学ぶ実践講習です。ホームページ、提案書、求人票、マニュアルなどを題材に、AIへ相談し、作業を任せ、人が確認・修正するところまでを体験します。
基本会場は大阪市中央区のHASL協同組合事務所で、大阪市内なら指定場所での指導も相談可能。1回4時間または2時間×2回を選べ、受講後2日間の電話サポートも用意されています。
- 形式:対面・計4時間(1回4時間、または2回×2回)
- 内容:Codex・Claude Codeへの頼み方、実務成果物の作成、確認・修正
- 料金:一般受講33,000円(税込)
- 注意点:HASL経由で採用が決まった求職者・企業には受講特典が案内されますが、対象条件の確認が必要です
プログラミング知識は不要と明記されており、自分のパソコンを持参すれば、その場でセットアップから一緒に進めてもらえます。短時間で「AIに聞くだけ」から卒業したい方に向いています。
3. 富士通ラーニングメディア|DifyでAIエージェントを構築する1日研修

富士通ラーニングメディアの「ノーコードで始めるAIエージェント構築」は、Difyを使って簡単なAIエージェントを作る、入門・基礎レベルの集合研修です。
講義と演習の割合は5対5。AIエージェント、LLM、RAGなどの用語を理解したうえで、ノーコードで実際に構築するところまでを1日で学びます。ChatGPTを受講済み、または同等の基礎知識があることが望ましいとされています。
- 形式:大阪会場での集合研修、1日(9:30〜17:00)
- 内容:Dify、LLM・RAGの基礎、簡単なAIエージェント構築
- 料金:55,000円(税込)
- 大阪開催:2026年10月14日、11月13日、2027年2月26日(2026年9月1日時点)
- サポート:受講後90日間のインターネットQAサービス
「AIエージェントを使う」だけでなく、「自分の業務に合うものを構築する」入口を体系的に学びたい方に適しています。日程と会場は更新されるため、申込み画面で最新情報を確認してください。
4. OSAKA AI SCHOOL|経営者向けClaude Code実践講座

OSAKA AI SCHOOLは、経営者・個人事業主向けに、Claude Codeを使ったAI秘書と業務自動化を学ぶ少人数ハンズオン講座を提供しています。
Claude Code実践講座は2日間で、会社の情報を理解したAI秘書の構築、メール・議事録・資料作成の自動化、領収書入力の自動化アプリなどを扱います。通常はオンライン開催ですが、対面を希望する場合は大阪府内への出張に対応しています。
- 形式:2日間(実働6時間×2)、1〜6名の少人数、対面は大阪府内へ出張
- 内容:Claude Code、会社専用AI秘書、メール・議事録・資料作成・領収書入力の自動化
- 料金:440,000円(税込)
- 向いている人:自社の業務を題材に仕組みを作りたい経営者・個人事業主
個人が気軽に通う月謝制スクールというより、事業で使う仕組みを少人数で集中的に作る法人・経営者向けの位置づけです。助成金は条件や審査によって対象外になる場合もあるため、必ず個別に確認しましょう。
5. 緑グリーン株式会社|大阪・関西の企業向けAIエージェント研修

緑グリーン株式会社は、大阪・京都・神戸を中心に、企業へ講師が訪問する対面研修を提供しています。生成AIの基礎から、Claude Coworkによる業務自動化、Claude CodeとMCPを使った開発寄りの内容まで、企業の課題に合わせてカスタマイズできるのが特徴です。
非エンジニア向けでは、メール、資料、ファイル整理、データ集計などをAIに任せる方法を扱います。より開発に踏み込む場合は、12時間集中のClaude Code研修も用意されています。
- 形式:大阪・関西の企業への訪問研修、オンラインとのハイブリッドも可
- 内容:Claude Cowork、Claude Code、MCP、業務自動化、AIガバナンス
- 料金目安:現地セミナー2時間30万円〜、1日研修6時間60万円〜(いずれも税抜)
- サポート:研修後1か月間のチャット・メール対応
- 向いている人:部署・全社単位でAIエージェント活用を定着させたい企業
目的別:どのスクールを選べばいい?
AIが初めてで、基礎から少しずつ学びたい
大阪AIビジネスラボが候補です。生成AIとAIエージェントで料金差がなく、月2回から始められるため、ChatGPTの基本から段階的に進められます。
短時間でAIエージェントへの頼み方を身につけたい
HASL協同組合 AIエージェント教室が向いています。4時間で「相談・依頼・確認」の流れを体験でき、プログラミング知識も不要です。
Difyで自分のAIエージェントを作ってみたい
富士通ラーニングメディアが分かりやすい選択肢です。用語の基礎と構築演習を1日にまとめて学べます。
会社専用のAI秘書や自動化を作りたい
少人数で経営課題に直結する仕組みを作るならOSAKA AI SCHOOL、部署・全社への展開やガバナンスまで含めるなら緑グリーン株式会社を比較するとよいでしょう。
大阪のAIエージェントスクールに関するよくある質問
AIエージェントを学ぶのにプログラミング経験は必要ですか?
活用方法を学ぶだけなら、必須ではありません。CodexやClaude Codeは日本語で指示できますし、Difyはノーコードで構築できます。ただし、API連携や社内システムへの組み込みまで行う場合は、基礎的なIT知識があると理解しやすくなります。
大阪で初心者が通いやすいAIエージェントスクールは?
月謝制で基礎から継続したい方には、大阪AIビジネスラボが候補です。最大4名の少人数制で、生成AIからAIエージェントへ同じ料金内で進めます。短時間の単発受講なら、HASL協同組合の4時間講習も比較しやすいでしょう。
「AIエージェントを使う講座」と「作る講座」は何が違いますか?
使う講座は、CodexやClaude Codeなど既存のAIエージェントへの頼み方と確認方法が中心です。作る講座は、DifyやAPIなどを使い、自分の業務に合う動作やデータ連携を設計します。初心者は、まず使い方を学んでから構築へ進むと理解しやすくなります。
個人向けと法人向けは何で見分ければいいですか?
月謝制・少人数の教室は個人が始めやすく、出張型・カスタム研修は企業の業務フローや社内ルールに合わせやすい傾向があります。料金だけでなく、受講人数、扱うデータ、研修後のサポート範囲で比較してください。
まとめ|AIエージェントは「触りながら確認できる環境」で学ぶ
AIエージェントは、文章生成の便利機能ではなく、仕事の進め方そのものを変える可能性があります。その一方で、権限設定、情報の扱い、出力の確認など、人が判断すべきポイントも増えます。
だからこそ、最初は対面で画面を見てもらい、自分の仕事を題材に「どこまで任せるか」「どう確認するか」を練習するのがおすすめです。まずは基礎から始めたいのか、Difyで構築したいのか、会社全体へ導入したいのかを整理し、自分に合う講座を選びましょう。
大阪・布施|最大4名の少人数制
AIエージェントを、自分の仕事で動かしてみませんか?
大阪AIビジネスラボでは、生成AIの基本からCodexなどのAIエージェント活用まで、同じ料金のレッスン内で段階的に学べます。
月2回コース 月額8,000円〜(最大4名・1回50分)
入会金0円。AIが初めての方も、今のレベルから始められます
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