レッスン 申し込み アクセス

マガジン

ChatGPTで事務作業を減らす方法|個人事業主が通えるAIスクール「大阪AIビジネスラボ」

個人事業主とAIはかなり相性がいい。

実際に自分で事業をしながらAIを使っていて、これはかなり強く感じています。

会社であれば、経理担当、事務員、営業担当、Web担当など、それぞれ仕事を分担できます。

でも個人事業主の場合、本業をしながら、経理も営業もWebも事務作業も自分でやらなければならないことが多い。

だからこそ、「自分じゃなくてもできる仕事」をAIへ渡せるようになると、かなり時間が生まれます。

個人事業主にとってAIは「事務員を増やす」に近い

ChatGPTの活用というと、メールを書いてもらう、文章を要約してもらう、といった例がよく紹介されます。

もちろん、それも便利です。

ただ、実際に事業で使っていて感じる大きな変化はこれまで自分がやるしかなかった仕事を、AIへ任せられるようになったことです。

個人事業主にとって一番貴重なのは自分の時間です。

売上を作る仕事と、経理や情報整理のような事務作業を同じ一人が担当しています。

後者をAIへ寄せられるだけでも本業へ使える時間はかなり増えます。

経理や確定申告の作業をAIで減らす

例えば経理です。

私自身、仕訳に関する作業の自動化をしています。

経理担当者がいる会社なら誰かに任せられる仕事ですが、ひとりで事業をしている場合は自分で処理しなければいけません。

毎回似たルールで処理するデータの整理や仕訳は、AIや自動化との相性がいい部分です。

個人の確定申告についても、私の感覚では仕訳の整理から申告に必要な数字をまとめるところまで、かなり一連で効率化できます。

一方で、法人の決算書類については私自身AIだけで完結させる運用を試したことはありません。

税務判断も複雑になるため、現時点で「法人決算まで全部AIだけでできます」とは言わないようにしています。

確定申告についても、AIの回答をそのまま正しいものとして提出するのではなく、最終的な内容は自分で確認する。判断に迷うものは専門家に確認する。この前提は必要です。

一番恩恵を感じているのはWebサイト制作

個人的にAIによって一番大きく変わったと感じているのがWebサイト制作です。

新しいサービスを考えたとき、以前ならWeb制作会社へ相談し、打ち合わせをして、見積もりを取り、デザインを確認して、修正して……と、公開するまでにかなり時間がかかりました。

もちろん、本格的な企業サイトなどプロへ依頼した方がいいものもあります。

でも個人事業主が「このサービス、本当に売れるのかな?」と試したい段階で、いきなり大きなお金と時間をかける必要はありません。

今はAIと相談しながらサービス内容を整理して、ページ構成を考えて、そのままWebサイトを作るところまでかなり短時間で進められます。

私自身も条件を渡すとWebサイトを組み立てていく仕組みを実際に使っています。

Webサイトをすぐ作れるとテストマーケティングが速くなる

ここが単に「ホームページ制作費が浮く」という話以上に大きいところです。

アイデアを思いついたら、AIと一緒に内容を考える。

サイトを作る。

実際に市場へ出してみる。

反応がなければ引く。反応があれば、そこからさらにブラッシュアップする。

このサイクルをものすごく速く回せるようになりました。

以前なら「サイトを作るところまでやるなら、もう少し企画を煮詰めてから……」となっていたものが、今は「とりあえず作って試してみよう」に変わっています。

個人事業主にとってこれはかなり大きな変化だと思います。

営業先のリサーチもAIに任せる

営業活動にもAIを使っています。

私は実際に大阪府内の各市にどんな事業者がいるのかをAIでリサーチすることがあります。

例えば、特定のエリア・業種など条件を決めて事業者を調べ、営業候補を整理していく。

これを全部人間がやろうとすると、一社ずつ検索して、Webサイトを見て、情報をまとめる必要があります。

一番時間がかかる「探して整理する」ところをAIへ任せられるだけでも、営業の準備時間はかなり減ります。

もちろん、最終的に営業するかどうかは自分で企業サイトなどを確認して判断します。

競合分析もAIと一緒にやる

営業だけでなく競合分析にもAIを使っています。

新しい事業を考えるときに、同じエリアや同じ業界にはどんなサービスがあるのか。料金はいくらなのか。どんな打ち出し方をしているのか。

AIに調査してもらい、その情報を見ながら「では自分たちはどこで違いを作るのか」を考えます。

AIは単に情報を集めるだけでなく、「この競合と比べた場合の弱点は?」「別の方向性はある?」と、そのまま壁打ち相手にもできます。

リサーチと考える作業を分けず、そのままAIと一緒に進められるところも便利です。

個人事業主は「毎回やっている仕事」からAIに渡す

では、何からAIを使えばいいのか。

私はまず、普段の仕事の中で「何度も同じことをしている作業」を探すのがいいと思っています。

毎月同じ経理処理をしている。毎回似た情報を検索している。似た形式の文章を何度も作っている。営業するたびに企業情報を一社ずつ調べている。

こういった仕事は、一度AIへ任せられる形を作ると、その後も何度も時間を減らせます。

一回10分短縮することより、毎月何時間も使っている仕事を一つなくす。その方が事業へのインパクトは大きいです。

AIに任せる仕事と自分で判断する仕事は分ける

AIが便利になったからといって、全部をAIへ任せればいいとは思っていません。

税務、契約、顧客情報、金額の決定など、間違えたときの影響が大きいものは特に確認が必要です。

WebサイトもAIに作らせて終わりではなく、最終的なデザインや文章の塩梅は自分で確認します。

営業先についても、AIが出した情報だけを見て判断することはしません。

AIへ作業は任せる。でも、最終的な判断までAIへ渡さない。

実際に仕事でAIを使うなら、この距離感はかなり大切だと感じています。

一人で事業をしている人ほど、AIの効果は大きい

私は現在ひとりで会社を経営していますが、AIを本格的に使い始めてから、一人でできる仕事の範囲はかなり広がりました。

経理を処理する。

営業先を調べる。

競合を分析する。

新しいサービスを考える。

Webサイトを作って、そのまま市場へ出してみる。

以前であれば、それぞれ人へ頼んだり、自分で何日もかけたりしていた仕事です。

個人事業主は人手が少ないからAI導入が難しいのではなく、むしろ人手が少ないからこそ、AIによって得られる恩恵が大きいと感じています。

ChatGPTを仕事で使えるようになりたい個人事業主の方へ

大阪AIビジネスラボでは、AIの機能をただ覚えるのではなく「普段やっているこの仕事をAIで楽にできないか?」というところから学ぶことができます。

経理を少し楽にしたい。営業先のリサーチを速くしたい。競合を調べたい。自分でWebサイトを作って新しいサービスを試してみたい。

そんな具体的な仕事を持ち込んでもらっても構いません。

ChatGPTを契約したものの、質問するだけで止まっている方も、まずは一つ「自分がやらなくてもいい仕事」を見つけるところから始めてみてください。

AIを使えるようになると一人で事業をしている人の時間の使い方はかなり変わります。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る